懐かしいもの、見つけた。
昨日は実家に泊まりました。
実家は自宅から徒歩10分強で行けるので度々行くのですが、泊まるのは久しぶりでした。
夜寝る前、自分の部屋の本棚をなんとなく眺めていたら、懐かしいものを見つけました。
「百人一首 第一巻〜第四巻」
小学一年生のときに学校で作った、百人一首を覚えるための小さいノートです(^^)
先生が百人一首の短歌を黒板に書いて、みんながこのノートに書き取ってました(^^)
1日2首ずつだったかな?授業としてではなく、朝の会か帰りの会でやっていたと思う。
中を開くと、かなり年季入ってます。小学一年生ということは23年前だから、そりゃ年季入るか(^_^;)
上の句があって、
ページをめくると下の句。
100首め。
1首めと100首めを比べて、字はあまり上達しているようには見えませんが(むしろ雑になっているような…)、ノートの表紙の自分の名前は、4冊目だけ漢字で書かれていました(他はひらがな)。うん、成長してる(^^)
特に懐かしかったのはこれです!
作者が、「ほっしょうじにゅうどうさきのかんぱくだじょだいじん」。
漢字で書くと「法性寺入道前関白太政大臣」。
子どもごころに、名前長すぎる、と思ったのを思い出しました。
書くの大変だったなあ…。
でもこれらの書き取りこそ、百人一首を大好きになるきっかけでありました。
本当に懐かしい(^^)
百人一首への思い。
こんなブログも書きました…
↑これ、「百人一首ブログ、第1回です!」なんて喜び勇んで書いているけど、これっきりになってしまった…
最初に張り切りすぎて、あとが続かないパターン…